正直、5つの例えの表現が分かりづらく、内容が入ってきずらかった。
学術的な方がまとめられた著書ということもあり、ビジネスのリアリティに欠ける印象。


風呂敷を広げて無謀な計画を立てて疲弊して他責する傾向があったの5つの原則はとても参考になりました。
手中の鳥、許容可能な損出、レモネード、クレイジーキルト、飛行機のパイロットは仕事、趣味の麻雀にも活かして
押し引き、勝ち負け、周りとの協働など気を楽に持てそうです。

まず、創業云々でもなく比較的簡潔にわかりやすく読み切れる書物でした。
ゴール起点ではなく、わかりやすく言えば柔軟性を問われる本、頭が固くなってきた年頃で読むのは良いかもしれない。

■読む前に、この本に期待していたことは?
起業を考えており、別のエフェクチュエーションという分厚い本があり、それを読もうか迷っていたときにこの本が発売されることを知り予約したのがきっかけです。
これまで会社員として10年以上働いているので、起業していくにあたりマインドを少しでも変えていきたく、「起業家マインドをどう得ていけばいいか?行動様式を知りたい」ということで読みました。
■読んでみてどうだったか?
5つの原則を知ることにより少し自分でも初めて行けそうな気がしました。
とくに「許容可能な損失」についてが印象的で、どこまでであれば損失を許容できるか?を考えるとやれることの幅を徐...

もくもく会なので特にないが、みんなで集まったことにより集中できたことはものすごくよかったです。
あと、なんかみんなでやるとワクワクしました。

■参加してみて
参加前に一通りはよんだのですが、他の方の発表がきれいにまとまっておりかつ議論を通して理解が自分の中で落とし込めた気がします。
■次回読みたい本
英語で書かれたエフェクチュエーションの翻訳本の方を読んでみたい。

自分や組織の事を意外と知らない、伝えてない、知ろうとしていないことに気づきました。
もったいを無くしたいと思ってきましたが志だけでは人は動かないので緻密な計画が重要。
自分のリソースを使い、苦しい状況でも世の中の不を解消していくべき。
クレージーキルトのように人を巻き込んでいってなんぼ。
コミュ...

自分があまりしっくりこない本であっても、「要は何がいいたいのか」をまとめる訓練になった。
すべてを理解しようとするのではなく、この本が一番言いたい本質は何かを捉え、自分の経験に当てはめると何が言えるかまで考えることで、本を読んで終わりではなく、実行・再現性に繋がる。

一つ一つの原則は、そのタイミングによって金言となりうる部分がある。
完全な人間は存在しないのだから、すべての原則を備えている必要もない。いなくとも、例えば数個やたった一個に尖らせて磨くことは良いことかもしれない。エフェクチュエーションに関しては、苦手な原則よりも得意な原則を伸ばしてやるのが良い...