・会社を安く買い、自分が価値を高め、高く売る。キモは、自分がいかにその会社の価値を高められるか? そのような企業を見つけられるか?
・実際にはPMIが重要。美味しい話はなく、結構泥臭く、人間臭いことも重要そう。
・購入した会社の倒産時に、個人への責任を及ばないことが可能という点が、リスクヘッジとなりうる。
・特にユニークな中小企業は、日本にとっても存続が重要と感じた。


2週間前に読んだので多少のイメージ論になります。
・第一印象として、”転職、副業”のチャレンジでよくぶち当たる壁を感じたのが正直なところです。その壁とは、、、、”有名企業に勤める”という定冠詞がついていたことです。
・こういったことを馬鹿正直に信じ、邁進する強い気持ちが必要である!ということに帰結すればよいのだろうと思いました。

■読む前に、この本に期待していたことは?
以下のような問いを立てて読み進めました。
・「スモールビジネスのよさを理解」
・「スモールビジネスは、どうやってはじめられるか?割に合うのか?どのくらいやる必要があるのか?」
・「スモールビジネスの見つけ方は?」
■読んでみてどうだったか?
◎一言でこの本からの学びを書くとするなら
「自己のスキルの正当な認識・資産家になる手段はたくさんある」
◎感想・得たこと
「サラリーマンから資産家にいかになるか?(特に)大企業の管理職であれば培ってきたノウハウ・コネクションを活用し、個人でもM&Aを行うための手法を説明した書籍」である。
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参加者の方の話で、「不動産投資と考え方が同じで、みんな低い価値とみているものをいかに高い価値に自分ならできるか?を考えをそれを見出し磨き上げられるか?が勝負」というのが、抽象化した観点として学びになりました。
上記の話も含め、結局うまい話はなく手段を知ったうえで泥臭く頑張ることや、知識をつけて...

・中小企業の経営者になるという可能性を知ることができ、良い機会となりました。
・実際に経営者になるということは、その従業員とその家族への責任も発生し、実際に飛び込めるかは ? です。
・当面は、マッチングサイトでもう少し検索して眺めたいと思います。

・参加し議論することで肌触り感はたかまった!思っているよりもハードルは低いように考え直した。
・しかし、売るために事業を買う人間が、その業界においてどこまで通用するのか!、、、その部分は(自分ではなく他人を利用して)実際に見てみたい。
・時間の投資効率を高めるためには、なにかしらのシスクを負うべ...