少し前に読んでいましたが、今回の読書会をきっかけにもう一度読み直しました。
最初一番印象的というか衝撃だったのは「ジョブ」という考え方で、それ以外自分の仕事(B2B)でもこの考え方を意識するようにしております。他にも「埋め合わせの行動」や「KPI(能動的なデータと受動的なデータ)」など自分のこれまでの会社に当てはまるケースがあり、またこの著者の「イノベーションのジレンマ」に通づるところがありそうだなと今回改めて感じました。 自分がB2Bの仕事をしているので例のミルクシェーキのような顧客のジョブを片付ける購買行動とは当てはまらないなとおもっていましたが、今回改めて読んで、本質的には近いものがあ...


・ある特定の状況で人が成し遂げたい進歩を“ジョブ”と呼ぶ
・消費とは“ジョブ”を片づけようとして、特定の製品やサービスを“雇う”ことである
・人は置かれた状況によって何を“雇う”か左右される
・“ジョブ”には機能的な側面だけでなく、感情的、社会的側面がある
ニーズとジョブは圧倒的に違うというのが、実務で行かせる最大のポイントでした。
ニーズは、要求であり、何かを解決するような要素は含まれていれどすべてではないということを知ると、
真に解決しないといけないイシューは、ジョブであると置き換えられることができ、それを置き換えることができれば
それがまさに真の課題解決(=価値のある仕...

読むのは2回目半ぐらいでした。当時はカスタマージャニーなどの知識もない状態で読んでいたのでミルクシェーキの本!との認識でした。今回はみなさんがどうよんだのか?お伺いができれば嬉しいです!

今回も多種多様なバックグランドの方とディスカッションが出来たので、ジョブ理論の中に書いてあることからその奥の話までできて、本当にあっという間の時間だった。ジョブという考え方の捉え方も、人によって微妙に違うところも興味深く、もう一度読み直してみたいとおもった。本当にありがとうございました!また参加...

・ジョブを考えると競合が変わる。
・買わないことも競合につながる
というのが書籍の中ではっと気付かされたものでした。
読書会という意味では、みなさんの仕事(営業・人事・コンサル・サービスづくり)などの職種や業界ごとの具体的な話ベースでディスカッションできるところがやはり楽しいと感じました。

解決したいジョブ次第で、競合が変わる。
競合は、「買わない」「選択しない」ということも入ってくる可能性がある。
声にならない声を掴むためには、人々の行動をよく観察すること。
売り手側のWANTだけでもだめで、買い手側のNEEDSだけでもだめ、
「真に解決したいジョブ」を特定する難しさを痛感した。
訓練ある...

本日も多様な能力とジョブをもった人々が集まった。それぞれのジョブは違えども、参加者全員が前進したことを感じる回でもあった。
ジョブ理論は視点を広げることができる点で好きだ。私はどこまでも視点を広げて、、、最後はとっ散らかる。広げた視点を集約するのに何をすればいいのか、、、、、、言語化はそれの...