ビジョナリーカンパニー1を○年ぶりに読んだことをきっかけに、2も読みました。GoodからGreatなカンパニーになった共通点の本ともいえるが、そもそもGreat(実績から厳選された11社)なカンパニーの共通点、はずみ車の法則、ハリネズミの概念、第5水準、何をするかよりも誰とするか、などなど個人的にはピンとくるものとこないものが混じっていたと感じる。1との共通点という意味では、これらの共通点が会社の仕組み・システムとして浸透・文化となることかとおもうため、そんな簡単な話では無いものの、改めて会社組織とは?を考えさせられた。

前回のビジョナリーカンパニー(無印)の会には聞き専での参加となってしまいましたが、その日の議論があまりに熱かったこと、及び一般的にはサラリーマンには②の方が評価が高いという話を伺い、今回手に取りました。
読後感としては自分にとっては②よりも無印の方がワクワクさせられたという印象でした。このあたりの要因について、内容にも触れながらコミュニケーションできればと考えております。

小さいながら企業経営をしています。コロナで自粛休業を余儀なくされた不安しかない2020/5月にビジョナリーカンパニーに本屋で出会い、一気読みしました。
バスがどこに行くのか(戦略論やビジョン以上に)バスに誰を乗せるかが大事、という総括の部分にとても感じ入る思いだったのを強く覚えていますし、その後の自社の人材判断にも参考にしています。

ビジョナリーカンパニー2の読書会も盛り上がりましたね! 本のネタと、参加された皆さんそれぞれの実体験からくる話が相まって、この場でしかできないディスカッションが出来るのがこのtomogaku読書会の再考の魅力だと改めて思いました。 3も4も追って読んでいきます。
追伸 バスに乗るって表現、英語圏の人は好き...

少人数で色々詳しくお話ししたり質問したりできるのがtomogakuさんの良さだなあと改めて感じました。
経営者の立場として、就職者の皆さんが、どういう点で組織に失望して転職を決めるのか、の具体例の最後の皆さんのお話はとてもとても参考になりました。
大きな経営方針変更の際は、それに共感できない社員は辞...

「誰をバスに乗せるか」から派生した、後輩部下とのかかわり方についての皆さんの意見が非常に学びになりました。自身の中で一律の基準を設け全員に適用する方、人によって対応を変えることを意識している方など。また、前回の読書会であった本は読むタイミングや自分の立場によって受け取り方が変わるという話にも共感...