本自体がロジカルツリーに出来上がっているようで、だんだんと深度を取っていくスタイルであったと考えている。
結論では(深さが大事ってこともあるが)”課題を抽出”して”手足を動かせ”って問うている本だとも感じた。
+付録:解像度を上げる型一覧 があるので、、、、、いつでも読書会に参加できそうではある。見直すことができる本。
本自体がロジカルツリーに出来上がっているようで、だんだんと深度を取っていくスタイルであったと考えている。
結論では(深さが大事ってこともあるが)”課題を抽出”して”手足を動かせ”って問うている本だとも感じた。
+付録:解像度を上げる型一覧 があるので、、、、、いつでも読書会に参加できそうではある。見直すことができる本。
内容としては、ロジカル・クリティカルシンキングが4つの軸で再整理され、課題・解決策それぞれに対する取組についてわかりやすく解説されたものと認識。過去に取り組んだ某大学院での講義が思い出されたものの、久々に振り返ると忘れているものも多く、実践し続けることの大切さを再認識しました。
■読もうと思った背景
サービス作りの際に、より深く考えられるように
①:ユーザーインタビューから顧客インサイトを知るために、ユーザーの状態をより知るスタンスになれるように
②: プロトタイプ、MVPなどの、仮説検証からより深い解像度で考えられるように
■読んでみてどうだったか?
・使いこなせると素晴らしいが、覚えることがたくさん。改めてもっかい読んでみると良いかも。
・最も気づきとしてあったのは、「時間」の概念を理解したことかと思います。他の論理思考などの本やフレームワークではそれ以外の広さや深さなどはみますが、時間の概念が薄い理解だったので、このあたりが大きな学びでした。
...
クリティカル・シンキングや、他の論理思考の本はわりと、「広さ」から解いている中で、この本は「深さ」から始まっているのはなぜだろう?という他の参加者からの問いがすごく学びになりました。
その問から得たこととして「考える順序は"広さ"→"深さ"(その先に"時間")だが、重要なのは"深さ"である」ということで...
4つの視点のうち、特に「時間」に関する議論が白熱した点が印象的でした。確かに他の書籍でも取り上げられることが少ない視点であるので、これをいかに腹落ちさせ、具体的な行動につなげるかを今後考えてみたいと思います。
広さ→ 本を読む 改めて参加者の二人が(私よりも)読書家で、議論を広くとれた時間となりました。
深さ→ 問いかけ合うことで深い議論につながった
時間→ 安全性の高いこの場面で時間を追うごとに、前置きなしで議論できるところまで関係がすすんだ
構造→ 私が好き勝手にお話ししたので会話は構造的...