📍感想
よくある理想を語るだけの本ではなく、それを現実に落とし込むための思考のフレームワークやワークショップの具体的なイメージが書かれていることで、リアルな現場で使いやすく素敵な本だと思った
📍気付き
・Visionはあくまでも"現在のための未来"であるという考え方へのシフト
・チーミングとタスクアセスメントやビジョンクローバーモデルなどの相互の繋がり
📍これから考えていくこと
これらを実行していくためのKEY PERSONの巻き込み。仲間をどう作るか。
📍感想
よくある理想を語るだけの本ではなく、それを現実に落とし込むための思考のフレームワークやワークショップの具体的なイメージが書かれていることで、リアルな現場で使いやすく素敵な本だと思った
📍気付き
・Visionはあくまでも"現在のための未来"であるという考え方へのシフト
・チーミングとタスクアセスメントやビジョンクローバーモデルなどの相互の繋がり
📍これから考えていくこと
これらを実行していくためのKEY PERSONの巻き込み。仲間をどう作るか。
最近、導入コンサル部門側として、営業側や製品開発側との連携が多く、なかなかうまくいかないことが多かったので、ヒントおよび気づきがあった。 特に、正論だけでは人が動かない(逆に裏のネゴだけでも人は動かないことがある)ため、どうすればよいのか、と言う八並があったので、社内で企画を通すためのノウハウ(ロジックもさることながら、人を動かしたり、組織を動かしたりする)がとても参考になった。 人間心理、組織力学という言葉があるが、なかなかスキルとして定義し難い部分が、本当は大事。
役職なし、業務知識弱い、性格が不器用だからしょうがいないとあきらめていた部分がありましたが
仕事を進める上で逆に自分の弱点を知って関係者を適切に巻き込んでいく必要がある再認識することができました。
会社の不を減らすために弱者なりの撤退を含めた戦い方を明日から実践したいと思いました。
やることをやってダメなら環境を変えるのもありかなと。
現状を正確に把握して無謀な勝負をせずにしたたかに行動したくなりました。
これまで様々な書籍を通して人・組織を動かす技術を学んできましたが、改めてその抜け漏れの確認のために本書を手に取ってみました。作者自身の経験を踏まえながら各項目の説明がなされており、具体感を伴って内容を理解することができたと感じています。
どこから読んでも、組織というモノに所属をしている人にとっては、新しい視点や組織構造のとらえ方ができるようになる具体例が本当にたくさん載っているので、学びが深いです。
そして、読みやすい。たぶん、「スキルセット」ごとにカテゴライズされている事で読み始める前に、読者に内容を受け取る前準備を促している事。
そして、読みやすい要因は具体例が今まで見た事ない切り口なのに、あるあるだから。と自分は読みやすさの要因を分析してみました。
この本の全体的なイメージとしては、影響力の武器をより身近なビジネスの日常に引き寄せつつ、なぜ、組織に所属する人はそのような動きをしてしまうのか?組織における...
■読む前に、この本に期待していたことは?
知り合いのイベントに参加するため読む必要があり、たまたまこの本を知り購入。
起業予定だが、会社員としてしばらくは働くだろうし読んでおくかーという感じ。
■読んでみてどうだったか?
想像よりも中身が濃く楽しんで読むことができました。
これまで会社員として自身がやってきて正解だったんだ、だからうまく行かなかったんだ(本書に書かれているセオリーと逆のことを実施)という気付きが多かったです。
その中でも「仕事は所詮RPG」「上司とははしごを外すもの」という2つが自信の経験からぶっ刺さりました。