よっしーさんのレビュー・感想

■読む前に、この本に期待していたことは?
「本の選び方をしりたい」
「アウトプット手法のパターンを知りたい」
■読んでみてどうだったか?
◎一言でこの本からの学びを書くとするなら
「気楽に継続してアウトプットしよう。でも、慣れてきたら/時間があるときはしっかりと自分の言葉でアウトプットすることによって血肉化する。」
◎感想・得たこと
アウトプットは質にこだわらず、「2008年8月5日 ◯◯◯◯◯読了。面白かった」まずは継続を目指してアウトプットすることが大事であると書かれていたが、実際私自身の学習/読書でも、日々福利を感じているので小さくでも継続しようと思う。
そして、かけるときは「ねぎま式」(書籍の内容の抜き書き + 感想・意見)で記述することによりアウトプットの質を目指そうと思いました。一方でほんの要約は時間がかかり継続性を失うのでおすすめしないと書かれており、これも要約はできるときだけぐらいに止めようと感じました。
また、「本の読み方はメリハリをつけ、自転車が傾斜によってギアをこまめにかえるように、よく引っかかるところでは低いギアでしっかりと、抵抗がないところは高いギアすべるようにイメージして読む」あったように、全てまんべんなくはたしかに疲れるため最近は目次で当たりをつけた箇所をじっくりと読み興味がわかないなーと感じたら流す気持ちで読み進めることにより結局気楽に全て読めたりすることが多いので、気の持ちようによって読書体験がよりよい状態に変わることを体感しています。
そして、コロコロと読みたい本が変わることを許容し、そのときの気持ちのまま読むほうがよいというところも、学生時代と違いMustで読まないといけないわけではないので気楽に読みたいものを読むを意識したいと感じました。
最後に最も納得感があったのは、「基本的には、帯や広告に触発されたり、一時的な気分で買うのではなく、落ち着いているときの自分からわいた考えで、主体的に本を選ぶことが重要」ということが大きな気付きでした。というのも、これまでポップやネットのnote記事に触発されて勢いで読み始めていましたが、結局続かないことも多かったので、買うまではいいが、読み始めるかどうか?は慎重になろうとも思いました。