『行動経済学が最強の学問である』のレビュー・感想

行動経済学が最強の学問である
著者: 相良奈美香
興味あり:
レビュー:
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Ech

体系だって書かれているので理解しやすかった。
埋没コストはよく聞くが機会コストの意識は薄かった。もう少し行動するほうに振っていきたいと思った。

時間の認知はよくあるなと思った。特に遠い時間軸はあいまいになるし、計画も上位含めてハッピーストーリーになりがちで計画立てる意味が怪しいことがよくあると思った。

ナッジは行動経済学では一番有名な単語だと思うが、実際どうしかけるのかがわからず仕舞いだったが、プライミング効果やプロスペクト理論など手法名も併せて知れたので理解しやすかった。
特に伝え方で変わる部分のプロスペクト理論の方は自分が持っていきたい方向に話せているか意識しておくべきと思った。

体系だって書かれているので理解しやすかった。
埋没コストはよく聞くが機会コストの意識は薄かった。もう少し行動するほうに振っていきたいと思った。

時間の認知はよくあるなと思った。特に遠い時間軸はあいまいになるし、計画も上位含めてハッピーストーリーになりがちで計画立てる意味が怪しいことがよくあると思った。

ナッジは行動経済学では一番有名な単語だと思うが、実際どうしかけるのかがわからず仕舞いだったが、プライミング効果やプロスペクト理論など手法名も併せて知れたので理解しやすかった。
特に伝え方で変わる部分のプロスペクト理論の方は自分が持っていきたい方向に話せているか意識しておくべきと思...

体系だって書かれているので理解しやすかった。
埋没コストはよく聞くが機会コストの意識は薄かった。もう少し行動するほうに振っていきたいと思った。

時間の認知はよくあるなと思った。特に遠い時間軸はあいまいになるし、計画も上位含めてハッピーストーリーになりがちで計画立てる意味が怪しいことがよくあると思った。

ナッジは行動経済学では一番有名な単語だと思うが、実際どうしかけるのかがわからず仕舞いだったが、プライミング効果やプロスペクト理論など手法名も併せて知れたので理解しやすかった。
特に伝え方で変わる部分のプロスペクト理論の方は自分が持っていきたい方向に話せているか意識しておくべきと思...

読了日: 2024-04-21
レビュー投稿日時: 2024-05-04 07:04:17
よっしー

■読む前に、この本に期待していたことは?
もともと行動経済学は興味がありマンガのような簡単なものは読んだことがありました。(ナッジ理論とかは知っている)ただ、一つ一つの手法がバラバラで知っているだけだなーとふんわりと思っていました。そんな中で、本書の目次を読んでいく中で、
「行動経済学を体系的に知り、今後の行動経済学の地図を学ぶときの地図になるようにする」

ということの必要性を感じ読むことにしました。

■読んでみてどうだったか?
◎一言でこの本からの学びを書くとするなら
「行動経済学の全体像を知るための本」

◎感想・得たこと
・ビジネスでの活用以外に、自身の行動をうまくコントロールするためのものであったりと自身のためのものも多く書かれていた。
・「認知のクセ」が基本的に最もつよくあり、そのあと「状況」、「感情」とくる。
・ビジネス(対お客様)に活かせそうだなと感じたことはもちろん、日々の自身の仕事の進め方、仕事のモチベーションコントロールにも役立てられそうだなと感じました。あと家族に対しても..笑
・課題としては一旦頭にはなんとなく入ったけど、これをすんなり引き出せるようにするための訓練が必要だなとも感じました。

[行動経済学のフレームワーク]
・認知のクセ
・状況
・感情

■読む前に、この本に期待していたことは?
もともと行動経済学は興味がありマンガのような簡単なものは読んだことがありました。(ナッジ理論とかは知っている)ただ、一つ一つの手法がバラバラで知っているだけだなーとふんわりと思っていました。そんな中で、本書の目次を読んでいく中で、
「行動経済学を体系的に知り、今後の行動経済学の地図を学ぶときの地図になるようにする」

ということの必要性を感じ読むことにしました。

■読んでみてどうだったか?
◎一言でこの本からの学びを書くとするなら
「行動経済学の全体像を知るための本」

◎感想・得たこと
・ビジネスでの活用以外に、自身の行動をう...

■読む前に、この本に期待していたことは?
もともと行動経済学は興味がありマンガのような簡単なものは読んだことがありました。(ナッジ理論とかは知っている)ただ、一つ一つの手法がバラバラで知っているだけだなーとふんわりと思っていました。そんな中で、本書の目次を読んでいく中で、
「行動経済学を体系的に知り、今後の行動経済学の地図を学ぶときの地図になるようにする」

ということの必要性を感じ読むことにしました。

■読んでみてどうだったか?
◎一言でこの本からの学びを書くとするなら
「行動経済学の全体像を知るための本」

◎感想・得たこと
・ビジネスでの活用以外に、自身の行動をう...

読了日: 2024-05-03
レビュー投稿日時: 2024-05-04 07:04:02
いのけん

普段から如何に非合理的に意思決定しているかがよく理解できる内容でした。
私自身が人と接するとき、「なぜ人がそのように行動するのか」と考える癖があったので、この本で書かれている内容は理解しやすかったです。また逆にうまくこの心理をうまく利用されて生かされているということも改めて実感した次第です。マーケティングは「人のこころをつかむこと」と学んだことがありますが、まさに人の深層心理を理解する(本当は理解できないのですが)ということが言語化されている良い本だなと感じました。

普段から如何に非合理的に意思決定しているかがよく理解できる内容でした。
私自身が人と接するとき、「なぜ人がそのように行動するのか」と考える癖があったので、この本で書かれている内容は理解しやすかったです。また逆にうまくこの心理をうまく利用されて生かされているということも改めて実感した次第です。マーケティングは「人のこころをつかむこと」と学んだことがありますが、まさに人の深層心理を理解する(本当は理解できないのですが)ということが言語化されている良い本だなと感じました。...

普段から如何に非合理的に意思決定しているかがよく理解できる内容でした。
私自身が人と接するとき、「なぜ人がそのように行動するのか」と考える癖があったので、この本で書かれている内容は理解しやすかったです。また逆にうまくこの心理をうまく利用されて生かされているということも改めて実感した次第です。マーケティングは「人のこころをつかむこと」と学んだことがありますが、まさに人の深層心理を理解する(本当は理解できないのですが)ということが言語化されている良い本だなと感じました。

読了日: 2024-05-03
レビュー投稿日時: 2024-05-04 07:03:28
すみ

普段なんとなく感じている自分・人の行動が言語化されて整理されているので、それぞれの話が非常に馴染みがありました。
一方で網羅的であるため一つ一つの事例は淡泊だと感じました(読みやすいというメリットもあります)。自分自身の行動に落とし込むにあたっては、きちんと解釈が必要だと思います。

普段なんとなく感じている自分・人の行動が言語化されて整理されているので、それぞれの話が非常に馴染みがありました。
一方で網羅的であるため一つ一つの事例は淡泊だと感じました(読みやすいというメリットもあります)。自分自身の行動に落とし込むにあたっては、きちんと解釈が必要だと思います。...

普段なんとなく感じている自分・人の行動が言語化されて整理されているので、それぞれの話が非常に馴染みがありました。
一方で網羅的であるため一つ一つの事例は淡泊だと感じました(読みやすいというメリットもあります)。自分自身の行動に落とし込むにあたっては、きちんと解釈が必要だと思います。

読了日: 2024-05-04
レビュー投稿日時: 2024-05-04 07:03:20