独学の地図
著者: 荒木 博行
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よっしー

■読む前に、この本に期待していたことは?
①:「どのようにして、普段の生活からぽんぽん問いをたてられるか?」
②:「書籍を読む際、鋭い問を立てるためにはどうすればよいか?」

■読んでみてどうだったか?
◎一言でこの本からの学びを書くとするなら
「読書以外も含めた日常生活でも、問いを持つことによって独学していくための方法が書かれた本」

◎感想・得たこと
①:「どのようにして、普段の生活からぽんぽん問いをたてられるか?」
「実用的知的欲求(要はやらねばみたいなもの)」ではなく、「純粋知的欲求」を求めることを意識し、ビジネスのような鋭い問いを常に意識はせず気楽にとらえ楽しむことを優先することが大事であるとのこと。
現時点での私自身がそうであり、まずは純粋知的欲求を育みそれによって読書や日々の独学を加速/継続させることが重要であると感じています。

②:「書籍を読む際、鋭い問を立てるためにはどうすればよいか?」
基本的には、後述の独学の3階層フレームワークを利用し、徐々に問いをするどくさせる訓練をそれぞれ行っていくことが大事であると書かれていました。
その中でも、私自身が重要そうだと感じたことは、"差分"です。"差分"は経験前後(学習なども含む)の違いとしてほんの少しの2ミリでもいいのでそれを大事に学びとして消化することが重要であるとのこと。また、「◯◯だと再認識した」のような一般解は思考を止めてしまうため、できる限り自身の経験に落とし込んだものとして具体的な事例で差分を感じることが重要であるそうです。
こういったように、それぞれの筋力を鍛えることにより独学のちからがついていくと書籍では書かれていました。

◎独学の3階層
第1階層:独学のための「行為」
 疑問
 差分
 他者
第2階層:独学のための「能力」
 自己批判筋
 保留筋
 抽象化筋
 具体化筋
 表現筋
第3階層:独学のための「土台」
 ラーニングパレット

■読む前に、この本に期待していたことは?
①:「どのようにして、普段の生活からぽんぽん問いをたてられるか?」
②:「書籍を読む際、鋭い問を立てるためにはどうすればよいか?」

■読んでみてどうだったか?
◎一言でこの本からの学びを書くとするなら
「読書以外も含めた日常生活でも、問いを持つことによって独学していくための方法が書かれた本」

◎感想・得たこと
①:「どのようにして、普段の生活からぽんぽん問いをたてられるか?」
「実用的知的欲求(要はやらねばみたいなもの)」ではなく、「純粋知的欲求」を求めることを意識し、ビジネスのような鋭い問いを常に意識はせず気楽にとらえ楽しむこ...

■読む前に、この本に期待していたことは?
①:「どのようにして、普段の生活からぽんぽん問いをたてられるか?」
②:「書籍を読む際、鋭い問を立てるためにはどうすればよいか?」

■読んでみてどうだったか?
◎一言でこの本からの学びを書くとするなら
「読書以外も含めた日常生活でも、問いを持つことによって独学していくための方法が書かれた本」

◎感想・得たこと
①:「どのようにして、普段の生活からぽんぽん問いをたてられるか?」
「実用的知的欲求(要はやらねばみたいなもの)」ではなく、「純粋知的欲求」を求めることを意識し、ビジネスのような鋭い問いを常に意識はせず気楽にとらえ楽しむこ...

投稿日時:2024-03-11 07:05:32