AIナビゲーター2024年版: 生成AIの進化がもたらす次世代ビジネス ディスカッション会
レポート

参加者の方の実践的なお話が聞けてとてもよかったです。
本の内容を深掘るディスカッションも重要ですが、エンジニアの方、非エンジニアの方両方いたことにより参加者特性を生かして自由に議論できたのがおもしろかったです。
大きな課題を見ながらより、直近自身が感じている課題感やエピソードを元に話せたことで、
手触り感のある議論から、自分の気づいていない知識を知ることができたり、逆に他の方の参考になったりと、実践的でした。

・よっしー以外のファシリが新鮮でよかったです!チャットも活発で話しやすかったです。ありがとうございました。
・エンジニア、人事部系の方、色々な業界の視点での考え方を聞けて有意義でした。
エンジニアの人の割合が多いと話が専門的になりがちですが知らない世界のことが知れて面白かったです。
人材育成、コミュニケーション方法、プロンプトの作り方など新たな視点ができました。新人にAIを生徒役にして使ってもらおうと思います。
・プログラミングは少しもかじっておけばやれることの幅が広がりそう。

参加者の方のAIに活用経験のシェアを通して、AIに関する取り組みの理解が深まったかと思います。
また、AIがある状況での、新卒の価値やAI活用の評価にまで話が及び、とても参考になりました。
次回読みたいもの、挑戦したいものとして、AIに壁打ちをさせるということには、広く活用の場がありそうなので、良い壁打ち相手にするためのテクニック(プロンプトエンジニアリング?)がないか、調べて活用してみたいと思っています。

生成AIにきくではなく、教えて逆に質問がないか?という使いかたをすると、ハルシネーションが起きづらく生成AIをうまく使えるんじゃないかという話がためになりました。
また、AIエージェントという仕組みを使うことにより抽象的な作業依頼でもこなせるという論文が最近あるそうで今度読んでみようと思いました。
概要としては、システム開発で要件定義▶設計▶開発▶テストとある場合において、それぞれのフェーズ事に生成AIにやってもらうことにより良いアウトプットが出せるという研究結果だそうです。
これはよくよく考えると、人間でも担当が分かれておりそれぞれが得意な人が担当し、それぞれをチェックする働きをするという意味では同じ用に生成AI同士でチェック試合精度を高めて最終的にアウトプットさせるということを考えると人に頼むのと同じだなとも思いました。